経営者の仕事は問題を解決することです!!
しかし、ほとんどの場合、問題を明確にできていない事が問題となっています。
たとえば
- 残業が多く効率が悪くなっているときには、新しい従業員を雇用する。
- 利益が少なければ、利益を増やす対策を立てる。
- 現・預金が足りなそうならば、資金調達をする。 などなど
経営者は、問題解決の連続です。
今は、昔のように会社をやっていれば、右肩上がりに成長し、ほとんどの会社が儲かっていた時代とは違い、法人の約65%が赤字です。3社に2社は赤字。つまり、大部分の会社は儲かっていないわけです。
こんな時代だから、問題解決を上手に行っていかなければ、継続的に会社を成長させることはできません。
では、問題解決に必要なことは、なんでしょうか?
問題を明確化することです。
当たり前のことですが、これができないから問題が解決しないのです。
たとえば
@従業員の残業が多く効率が下がっている。
↓
18時には、全員が仕事を終えるようにしたいが、今は21時まで仕事をしている。
A利益が少ない
↓
30万円の利益だが、借入金の返済を考えると利益が100万円必要。
B現・預金が足りなくなりそう
↓
50万円手元にあるが、将来の支払いのためにも、200万円必要。
問題とは、理想(あるべき姿)と現実の差額なのです。
@は、3時間の超過勤務時間が問題。
Aは、70万円利益金額が足りないのが問題。
Bは、150万円手元の現・預金が足りないのが問題。
「従業員の効率が下がっている」「利益が少ない」「現・預金が足りない」では、問題解決の方法が見つからないが、「3時間の超過勤務時間」「70万円の利益」「150万円の現預金」となると解決方法が見えてくるのです。
つまり、経営者の仕事は、問題を明確にすることです。
そして、問題をいち早く認識するためには、会計情報を経営に役立てていくことが重要です。その会計情報は、過去のものではなく、将来の情報を手に入れることができれば、問題が起こったときも余裕を持った対応が可能になります。
そのためには、MQ会計表(ストラック表)と資金別貸借対照表を作成し、損益は図形で、資産負債は現金の流れで考える。そして、事業計画を作成しましょう。
「そんな机の上で計算ばっかりしていても何も実現しない」という人も多いでしょう。
しかし、机の上でしっかりと計算できないから、適切な行動をとれず、その結果、何も実現しないのです。
「落ちたりんごを売れ」(箱田忠昭著、フォレスト出版)では、全人口の3%の人々が跳びぬけて豊かな生活をしている。そして、その秘訣は
- 期限を設定した
- 具体的な願望を
- 紙に計画表として書いたものを実行していた
と言うことでした。
できない理由を考えるよりも、まずはやってみましょう。
あなたの夢に一歩近づくことができるのです。
まず、事業計画を立ててみましょう。
経営及び会計が楽しくなりますよ(^^)。
「興味はあるけれど、事業計画なんて立てたこと無いよ」と言う場合には、お手伝いさせていただきます。
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